悪鬼と化した実妹。それはわたしの本当の姿だった！？

最近親の介護の問題が急上昇してきています。
いつかこの日が来るとは思っていたけど、ついに来たという感じです。

わたしは三姉妹で、一年半ほど前からわたしたちの両親を次女が自宅に同居させ、生活全般の面倒をみてくれていました。
ところが超わがまま大王の母の言動のせいで、妹が精神的にもう限界という状況になってきました。

両親との同居が始まって一年半余り。妹は会う度にイライラが酷くなる感じでしたが、わたしがいたわる言葉を言ってもはねつけてきます。逆にイラつくようです。

そして両親に対する言葉遣いの酷さ、罵る口調が悪鬼か鬼嫁かという感じです。

実の妹とは思いたくない、他人に聞かれたくないようなことばかり言います。

両親のことが嫌いで嫌いでどうしようもないみたいです。
どうしてそこまで言うかな、よくもそこまで言えるなと妹に対し腹立ちさえ覚えていました。

でもちょっと待てよ、

わたしと宇宙はつながっていて、一つ。

という【ワンネス】の考え方からすると、

他人と見える妹もわたしと繋がっているし、

わたしも妹も同じ宇宙というまとまりの中の部品の一つみたいなものなので、

【わたし＝妹】
とも言えるわけで。

ということはあの憎らしげな言葉を発する鬼嫁的妹(笑)がわたしなのか！！

と思い至り、
この問題に関して妹にではなく、

自分の心に対してヒーリングするようにしました。
そうしたら、一週間ほど前に突然、感情の激流みたいなのが込みあげてきたのです。

おまえはお姉ちゃんなんだから、ああしなさい、こうしなさい。
おまえはしっかりしてるから、これくらいできるでしょう。
やれてあたりまえ。
妹の面倒見るのはあたりまえ。
一人でなんでもできるでしょう。
親の助けは要らないでしょう。
お前のためを思って言ってるんだから従え。

わたしは幼い頃からそういったことを両親に言われ続け、
刷り込まれて、
親の言うとおりにまじめに、
いい子、いいお姉ちゃんを演じてきていました。

そうしていく中で自分ですらそんな感情があることすら忘れていた
というか気づかないように封印していた
自分の本当の気持ち。

嫌だ、やりたくない、
お姉ちゃんだからってなんでなんでも我慢しないといけないの。
親の言いなりになんてなりたくない。
自由に自分の思うとおりに生きていきたい。

親に嫌って言いたい！！

そういった感情が突如わーーーっとあふれだしてきて、

わたしってこんなにいろんなことが本当は嫌だったんだ！
嫌だと思わずにやってきたあれこれが、本当はやりたくないと思ってたんだ！！

50年以上封印してきた自分の本当の感情を初めて自覚し、とても驚きました。

同時に妹の両親に対する憎らしい態度は、
わたしの両親に対する自分でも気づかなかった、
積もりに積もった幼い頃からの本音だったのだなと確信しました。

鬼は実はわたしでした(笑)

そうなると妹のことを憎らしいと思う気持ちがスーッと消えていき、妹を楽にしてあげたいと思えました。

UEやボイジャータロットのセッション中に、これまで自分で気づいていなかった心の中に封印していた感情や記憶が沸き上がってくることがあります。
その時問題と思えたこととは全く関係ないようにみえる感情だったりもしますが、実は根っこのところでつながっているのです。

何かの問題を抱えていたり、悩みがあったりなど具体的な相談ごとがなくても、セッション中には思いがけず、インスピレーション的に何かが降りてきたりして驚かされることは珍しくないです。

UEセッションをまだ受けたことがない方、ぜひ一度体験してみてくださいね＾＾
体験モニターセッションもまだ募集受付しております。

各セッションの申し込みはこちらから＾＾
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